○●○ カーネリアン***もうひとつの7月&8月の誕生石 ○●○ | |||||||||||||||||
(メールマガジン『月のしずく』2008.06.30号 記載)
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◆ ま ったりと 深い オレンジ色の * * * |
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和 名は、紅玉髄(べにぎょくずい)。 鉱物学的には、水晶と同じく、石英の一種で、 ※ NATSUKI〜jewelry&accessory〜では、 NATSUKIの個人的な意見としては、 一方、レッドアゲートの方は、均一な赤い色のもの、 玉髄や瑪瑙には、古くから熱処理による加工が用いられている場合が多く、
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玉 髄(カルセドニー)は、 古代より、勾玉(まがたま)などの装身具(アクセサリー)として、 人々に愛され、使用されてきました。 その歴史は古く、 紀元前2500年頃のメソポタミアのウル王墓や、 エジプトの遺跡などからも、 カーネリアンのネックレスをはじめとする装飾品が 発掘されています。 インダス文明では、カーネリアンを材料とするビーズを加工し、 繁栄をきわめたことで知られているそうです。 また、扱いやすく、細工も容易な石なので、 ナポレオンやマホメットもカーネリアンでつくられた印章を ナポレオンのカーネリアンの八角形の印章の話は、有名ですね。 後に、義理の娘オルタンス(最初の妻ジョセフィーヌとその前夫との娘。 彼もまたこの印章を大切にし、「護身符とするように」と息子に遺言を残し、 世界各国で産出され、 * * * |
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〜カーネリアンを使ったジュエリー〜 *K18カーネリアン
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カ ーネリアン、 カーネリアンの持つ、つやのある、深い色からか、 カーネリアンには失敗を防いで、 『アラビアン・ナイト』の姫君、 銀のリングにセットしたものは、 勇気と情熱をあたえてくれる石といわれ 普段はもちろん、ここぞというときにも、身につけたい、
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◆ 保管方法 他の宝石と同様、保管には充分気をつけてください。 1. 硬いものとの接触を避けて、 ひとつひとつ布でくるむか、 小分けにして保管するのが望ましい方法です。 よく見かける、 「チャック付きビニールパック」などに小分けしてもいいでしょう(イヤリング、ピアスも片方ずつ入れてください)。 2. 汗・化粧品・ほこりなどは、 ジュエリー&アクセサリーの汚れる原因のひとつです。 汗をかいた後には、 軽く水洗いし汚れを落として、 タオルなどでやさしく水気をふきとり、 よく、自然乾燥させてから保管ください。 |
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誕生石 - Birth Stone
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1月 | ガーネット | |
2月 | アメシスト | |
3月 | アクワマリン | |
4月 | ダイヤモンド | |
5月 | エメラルド |
翡翠
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6月 | 真珠 |
ムーンストーン
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7月 | ルビー | |
8月 | ペリドット | |
9月 | サファイヤ | |
10月 | オパール | |
11月 | トパーズ | |
12月 | トルコ石 |
〜以上、メールマガジンの発行とともに、随時更新致します〜
時節や新作の石たち、 デザイナーのそのときのお気に入りの石などを、 、 今後もご紹介させていただきたいと思っております。 ※ 取り上げて欲しい宝石のリクエストなどございましたら、 お気軽にお寄せくださいませ♪ |
参考文献; | topページに記載 |